韓国経済、【株価暴落のシナリオ】サムスントップに懲役2年6カ月の実刑判決

韓国経済、【株価暴落のシナリオ】サムスントップに懲役2年6カ月の実刑判決

記事要約:管理人は執行猶予が付くと思っていたが、まさかのサムスントップに懲役2年6カ月の実刑判決が下されたようだ。これは空売り解禁だけではなく、株価暴落のシナリオになるかもしれないので注意してほしい。

先日、少し触れたが個人の株価熱はサムスン電子にほとんど集中している。つまり、借金して投資している個人はサムスン電子の株が暴落すれば追い証地獄で死ぬてことだ。そして、-2,5%ほど下がっている。おそらくこのニュースが引き金だろう。

管理人は執行猶予がどうせ付くと思っていたので、あまり注目してなかったのだが、ちと、シナリオが変わってきている。

>韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)氏らへの贈賄罪などに問われたサムスングループ経営トップのサムスン電子副会長、李在鎔(イ・ジェヨン)被告(52)の差し戻し控訴審で、ソウル高裁は18日、懲役2年6カ月(求刑懲役9年)の実刑判決を言い渡した。

しかし、これもおかしいよな。賄賂をあげたサムスン電子のトップが2年6ヶ月で、賄賂をもらっていない朴槿恵前大統領が懲役20年である。おかしいだろう。どう考えても、でも、韓国ではそれをおかしいと思わない国民ばかりなのだ。そして、今、そんな国民はサムスン電子の株価に一喜一憂している。

これは明日以降、サムスン電子の株価に注目か。-3%程度なら暴落とまで行かないからな。追い証が発生するのはもっと下落しないとだめだ。

韓国経済、【株価暴落のシナリオ】サムスントップに懲役2年6カ月の実刑判決

【ソウル聯合ニュース】韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)氏らへの贈賄罪などに問われたサムスングループ経営トップのサムスン電子副会長、李在鎔(イ・ジェヨン)被告(52)の差し戻し控訴審で、ソウル高裁は18日、懲役2年6カ月(求刑懲役9年)の実刑判決を言い渡した。

同被告は朴氏と長年の知人、崔順実(チェ・スンシル)氏(それぞれ懲役20年、同18年が確定済み)に対し、グループ経営権の継承などで支援を受ける見返りとして賄賂を渡した罪などで2017年2月に起訴された。事件を担当した特別検察官は李被告が計約298億ウォン(約28億円)に上る賄賂を渡したほか、213億ウォンの提供を約束したと見ている。

一審は李被告の罪の一部を有罪と認め、懲役5年を言い渡した。二審は一部の罪を無罪とし、懲役2年6カ月、執行猶予4年を言い渡し、李被告は釈放された。大法院(最高裁)は昨年8月、二審で無罪としたものの一部は有罪とし、審理をソウル高裁に差し戻した。大法院は86億ウォンが賄賂額などに当たると判断した。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210118002300882

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