韓国軍事【韓国期待のK2戦車】第2次量産分も「100%国産」かなわず=韓国ネット落胆

記事要約:韓国の自称最強を誇る戦車「K2戦車」には致命的な弱点があった。それは韓国でパワーパックを造れないので、一度、エンジン部分が壊れるとドイツのメーカーに送って修理してもらう必要があったわけだ。それは戦車として致命的ということで、韓国は10年ぐらい、このパワーパックの国産化に挑んだ。しかし、開発は難航する。というより、韓国人は戦車のパワーパックを舐めすぎだ。ただの変速機ではないぞ。

今のドイツでは戦車もないらしいが、昔のドイツの戦車は圧倒的な性能を誇った。それには何よりも動力源がしっかりしていたからだ。動かない戦車なんてただの鉄の箱にしか過ぎないからな。そのエンジン技術を活かした物づくりがフォルクスワーゲンなどがしっかり引き継いでいるわけだ。

> K2戦車の初期生産分にはドイツ製のパワーパックが装着された。その後、韓国の技術を完成させて第2次量産分からは韓国製のパワーパックが装着される予定だった。しかし、テストの段階で失敗や故障が相次ぎ10年近く開発が遅れたため「混合パワーパック」が装着されることになったという。 

10年経過してもパワーパックの国産化ならず。ついに諦めて混合パワーパックを装着する。でも、これだと輸出できるのか?

> K2戦車の性能は世界有数の第3世代戦車と比べても「劣らない」との評価を受けている。米国のM1A2エイブラムスやドイツのレオパルド2A6などと同じ1500馬力で、自動装填(そうてん)装置も備え、自動的に弾薬が装填される120ミリメートルの滑腔砲を使用している。また戦車の車体の高さ調節が可能で、「山岳の多い韓国の地形に適している」とされている。

エンジンが故障したら、修理できないかもしれないK2戦車の性能がどうとかいわれても、何の意味もないな。世の中、武器というのは「丈夫」というだけで評価が高いことがある。それは例のカラシニコフ銃であって、そういったものを示すのは武器や兵器は常に壊れることを想定しないといけないわけだ。そして、韓国だけではK2戦車のエンジンが壊れても治せない。お話にならないだろう。

> ただ「大量の自動車をつくって輸出しているのに、変速機すら造れないの?。がっかりだ」「主要部品を外国に依存したら国の安保は守られない。戦争が起きたらその国が勝敗を握ることになるから」など落胆の声も多く、「これ一つに10年も費やした。全関係者の不正を調査するべきだ」「ドイツの変速機と防衛産業庁の癒着関係を明らかにするべき。不正があったに違いない」と不正を疑う声も見られた。

これってドイツがK2戦車のエンジン部分にバッグドアでも仕掛けておけば、全てのK2戦車は自走できなくすることだって出来るわけだ。まあ、やるか、やらないかは知らないが、主要なエンジンが外国産というのはそういう危険性が常に付きまとう。大量の自動車を造ってもエンジンは造ってるのか?韓国のエンジンなんて聞いたことないぞ。

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韓国経済【韓国期待のK2戦車】第2次量産分も「100%国産」かなわず=韓国ネット落胆

2019年2月12日、韓国メディア・韓国日報は、韓国陸軍の次期主力戦車「K2戦車(黒豹)」の第2次量産分について「戦車の心臓部であるパワーパック問題を外国の技術を利用することで解決し、本格的な量産を目前にしている」と伝えた。 

記事によると、韓国の防衛産業庁は先月、韓国製のエンジンとドイツ製の変速機の「混合パワーパック」を搭載したK2戦車の走行テストに成功した。2月末に氷点下32度でのエンジンテストに成功すれば、今年6月から第2次量産分106両が順次実戦配備される。 

K2戦車の初期生産分にはドイツ製のパワーパックが装着された。その後、韓国の技術を完成させて第2次量産分からは韓国製のパワーパックが装着される予定だった。しかし、テストの段階で失敗や故障が相次ぎ10年近く開発が遅れたため「混合パワーパック」が装着されることになったという。 

K2戦車の性能は世界有数の第3世代戦車と比べても「劣らない」との評価を受けている。米国のM1A2エイブラムスやドイツのレオパルド2A6などと同じ1500馬力で、自動装填(そうてん)装置も備え、自動的に弾薬が装填される120ミリメートルの滑腔砲を使用している。また戦車の車体の高さ調節が可能で、「山岳の多い韓国の地形に適している」とされている。

ただ、合同参謀本部が最近、第3次量産分を当初の計画より少ない約50両と決定したため、「老朽戦車を全て交換するのは難しい」との指摘も出ているという。軍関係者は「パワーパックに対する懸念が高まっていたが、うまく解決して戦略化できてよかった」とし、「第3次量産分からでも韓国製のパワーパックを搭載できるよう、技術開発が進むことを期待している」と述べたという。 

これに、韓国のネットユーザーからは「失敗は成功のもと。諦めずに頑張ってほしい」「国の安保は最も優先されるべき事業。予算を増やして開発を進めてほしい」と応援する声が上がっている。 

ただ「大量の自動車をつくって輸出しているのに、変速機すら造れないの?。がっかりだ」「主要部品を外国に依存したら国の安保は守られない。戦争が起きたらその国が勝敗を握ることになるから」など落胆の声も多く、「これ一つに10年も費やした。全関係者の不正を調査するべきだ」「ドイツの変速機と防衛産業庁の癒着関係を明らかにするべき。不正があったに違いない」と不正を疑う声も見られた。また「韓国の技術がドイツよりはるかに劣っているということ。基礎工学に投資しなかったからだ。今からでもよく考えてほしい」と指摘する声もあった。(翻訳・編集/堂本) 

(https://www.recordchina.co.jp/b686942-s0-c10-d0058.html)

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