韓国社会、【K医療崩壊】「手術は半分に減らし、新たな患者は受け入れない」ソウル5大病院の「診療空白」が現実に=韓国医師たちのゼネスト

韓国社会、【K医療崩壊】「手術は半分に減らし、新たな患者は受け入れない」ソウル5大病院の「診療空白」が現実に=韓国医師たちのゼネスト

記事要約:最近、管理人は韓国の医師会のストライキを興味深く見守っているのだが、前回に解説したとおり、韓国政府は市民団体に医科大学の推薦枠を設けるといった確実に医療の質を招くようなことをして医師を増やそうしている。賄賂が横行して、金持ち以外は医者になれない。

そんな未来に韓国の医師団体は反発しているわけだが、我々、日本人からすれば市民団体を頂点としてヒエラルキーの完成を見ることが出来るのだから、これはこれで面白い。どう転ぶにせよ。韓国の歴史は動く。悪い方向にな。

詳しい事情がわかれば医師会のストライキはもっともなことになるが、韓国人がそれを理解しているはずがない。韓国メディアは単に医師会が給与をあげろと叫んでいるように報道しているので、ストライキが長引けば、市民は政府の味方になり、強攻策を支持してくるかもしれない。

>新村セブランス病院の関係者は「先週からの専攻医たちによるストで、外来予約患者や手術を調節している」とし「軽傷患者の予約は延ばし、緊急患者以外には新たな患者を受け入れないという方法しか調整のしようがない」と語った。

どちらにせよ。K医療は崩壊した。手術を半分に減らし、新たな患者は受け入れないとかになれば、そこはもう病院と呼べるのか。本当、我々の想像を遙かに凌駕していくという。

韓国社会、【K医療崩壊】「手術は半分に減らし、新たな患者は受け入れない」ソウル5大病院の「診療空白」が現実に=韓国医師たちのゼネスト

韓国では、韓国政府による医療政策に反対して、全国の医師たちによるゼネストが実施されている中、ソウル大学病院、サムスン・ソウル病院をはじめとしたソウル“ビッグ5”と呼ばれる病院でも「医療空白」が発生している。

これらの病院の専攻医の約90%がストライキに参加していて、医療人材が不足したため、手術と入院の日程に支障が生じている。

専攻医たちはすでに先週から事実上の無期ストに突入している状態で、大韓医師協会が9月7日から3次のゼネストを予告したことで、国民たちの不安は一層高まっている。

28日、韓国総合ニュース通信社“ニュース1”の取材を総合すると、ソウル5大病院と呼ばれるソウル大学病院、サムスン・ソウル病院、ソウル・ソンモ(聖母)病院、シンチョン(新村)セブランス病院、ソウル・アサン(峨山)病院の専攻医たちは、ほとんどがストに参加している。

新村セブランス病院の関係者は「先週からの専攻医たちによるストで、外来予約患者や手術を調節している」とし「軽傷患者の予約は延ばし、緊急患者以外には新たな患者を受け入れないという方法しか調整のしようがない」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/10af09032b534290bc1bf9e1994fa32ed8f65793

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酔って候
2020年8月29日 16:35

ついに病院まで支配下に置こうとするとは、さすがムンタン、赤化への道を疾走しているな。

外務省は、韓国にいる日本人に帰国命令を出すべきではないか。日本人に対する医療行為をボイコットせよ、なんて言い出しかねないぞ。

七氏ですよ
2020年8月29日 17:45

韓国人はどれだけメディアを信用するか?
自分は興味を持っています。
日本相手には認知バイアスを発揮しますが、自分の命が掛かっている状況で、ムンムンの事を信じる事が出来ますかね?

迎恩門
2020年8月30日 00:41

ド素人でも賄賂を渡して市民団体の推薦貰えれば試験なしで医者になれるなんて北朝鮮もびっくりの制度をよくも考え付きましたね。
逆に考えると、こういう知恵が回るからこそ市民団体・労働組合等の「岩盤支持層」が4年間も文在寅を支持し続けるのですね。
ポル・ポト政権下の「子ども医者」のほうがマシに思えるのは気のせいでしょうか?

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