韓国市場、〔6月10日と11日の韓国市場〕ダウが下がっても韓国市場は余裕ニダ
今回、朝に時間のかかる市場のまとめを紹介することができなかったので、今日は昨日の韓国市場とお昼までの経過を見ていく。異様なバブルだったダウや日経平均株価がここのところ下がりだしている。
今朝もダウは-280ドルほど下げており,日経平均も利確の動きが強い。それよりも、管理人の上がってもいない株価がさらに下がっているのが悲しい。優待目当てで買ったのに優待だけでは到底、下がった分を補えないが、企業業績は悪くないのでそのうち元に戻るだろうと思っている。では、昨日の市場を見ていこう。
■ウォン
ウォンの開幕は1198。そこから急に上がりだして、なんと1190まで上昇。これは円高の流れと同じなので、ドル安なんだろうな。日本も106円まで上がっているので、韓国ウォンが強いというより、ドルを売って円やウォンを買っているんじゃないか。円高になると日経平均株価は伸びなくなる。
■KOSPI
それで、KOSPIだが、日経平均株価とは違い、強い動きだ。ダウや日経の下げにも関係なく、昨日より少し上げて2195で終えている。経済危機の韓国株なんて買う理由はわからないが、とにかく購入していると。
コスピ200 291.90 0.58 + 0.20%
(締め切り)コスダック個人192億買い越し
(締め切り)コスダック機関451億売り越し
(締め切り)コスダック外国人592億買い越し
(締め切り)プログラム310億買収優位
(締め切り)コスピ個人1683億売り越し
(締め切り)コスピ機関2183億買収優位
(締め切り)コスピ外国人508億売り越し
【コスピ] 6.77p(0.31%)上がった2,195.69(章終了)
【外国為替】ウォン/ドル為替レート6.5ウォン下げた1,191.2ウォン(締め切り)
それで売買動向だが、外国人と個人は売り。機関が買い越し。年金で支えているのか。今のムン君にとって株を年金で買うぐらいしか経済に貢献できないてことか。
■ウォン
それで、今日の午前中のウォンだが、1190でオープンしてから、さらに上げている。1188ウォンまで上昇してから、それから上下に動いている。ただ、値幅はそこまで大きくない。しかし、まさか、ここまで戻すとはな。
■KOSPI
次にKOSPIだが、これも日経平均株価やダウが冴えないのに、KOSPIはなんとか高値をキープしている。さすがに2200維持する力はなさそうだが、それでも、実体経済を考えるなら1500以下が妥当だからな。
■サムスン電子
サムスン電子は昨日より,下げているが以前として54500と高い。サムスン電子の工場が新型コロナウイルスの感染者で閉鎖されても、そこまで大きな影響はないのか。