韓国市場、〔5月27日と28日の韓国市場〕全て予定通りの数値ニダ！

ゲイバー大規模感染から始まった新型コロナウイルスの流行拡大。昨日は40人増と増えたことで、これは本格的に第2波が来ているのではないか。K防疫はゲイに攻略されるのか。実に興味深いが、まずは昨日の韓国市場と今日の開幕を見ておこう。

■ウォン（5月27日の韓国市場）

月末まであまり時間がない韓国だが、ウォンは未だに1230に戻すこともできず、昨日も、開幕から昇竜拳を食らって韓銀砲を撃ち1232まで戻すも、また撃つのを辞めたら1235ウォンまで押し戻されるという。しかし、防衛ラインは1235ウォンらしく、さらにもう1発。昨日だけでかなりのドルが溶けたんじゃないか。それでも、1233ウォンだが。

■KOSPI（5月27日の韓国市場）

その一方でKOSPIは順調に2000台をキープしている。ダウや日経平均なども上昇しており、コロナ時なのに世界は株高という。しかも、米国のコロナ死亡者は10万人突破したそうだ。なのに株価は上がる。株価が上がって文句いうひとは空売りしている投資家だけだろう。それで、最後は2031と。ここまで高くて、実体経済が最悪だと何の分析も当てにならないな。

コスピ200 267.64 0.33 + 0.12％

（締め切り）コスダック個人4285億買い越し
（締め切り）コスダック機関1242億売り越し
（締め切り）コスダック外国人2917億売り越し

（締め切り）プログラム2225億売り越し
（締め切り）コスピ個人3496億買い越し
（締め切り）コスピ機関724億売り越し
（締め切り）コスピ外国人2614億売り越し

しかし、どれだけKOSPIが高くなっても外国人は逃げていると。個人は買い越し。機関は売り越しとなっている。これも資金の引き上げなんだろうか。空売り禁止だもんな、

■ウォン

さて、今日の開幕だが1238ウォンで、そこから少しあげた展開である。今日は木曜日なので、市場が開いているのは月末まで28日、29日の2日しかない。つまり、1220ウォンに戻すなら、今日は1230ウォンに抑えないと厳しい。

もちろん、ドルさえあれば29日で戻すことはできるだろうが。それとも諦めるというのもある。どうせ、KIKOなどのバリアオプションが発生するだけ。この数値ならまだ死にはしないものな、

■KOSPI

KOSPIは開幕2047で2050を超えているという。何度も言うが、50年に一度の経済危機であり、世界恐慌時に匹敵する大不況が到来しようとしている。だが、株価はこれだ。日経平均株価、ダウなどもそうだが、これは世界が狂っているとしかいいようがない。

問題はそれでもリアルに我々は生きてるてことだ。この株価が実体経済と比較して偽物であろうが、本物だろうがその数値は真実なのだ。だから、株価が2000あるのに韓国経済はデフォルトしたりするかもしれない。ええ？さすがにそれはない？

■サムスン電子

そして、元気がなかったサムスン電子株が急に息を吹き返した。いきなり5万1000だと。ユニクロもそうだが、上がるときは凄く上がるよな。