韓国市場、【5月11日の韓国市場】今月は1200ウォンを奪還する！韓銀砲を撃つニダ！

韓国市場、【5月11日の韓国市場】今月は1200ウォンを奪還する！韓銀砲を撃つニダ！

それでは、5月11日の韓国市場の結果をまとめておこう。世界の各国が経済活動再開を段階的に再開する動きで、市場の楽観モードで日経平均株価は20390円と上昇中。韓国市場も、株高、ウォン高ということになり、韓銀、この勢いにのって今月は1200ウォンを奪還しようと動き出した。結果はどうなったか。

■ウォン

開幕は1219ウォン。そして、1時間後ぐらいに韓銀が仕掛けた。韓銀砲を発射！瞬く間に1219→1214まで押し返す威力。さすが、韓銀砲。よし、これだけ撃てば大丈夫ニダと、韓銀砲の照射を止める。

だが、それを待っていたかのようにウォン売りが発生。気が付くと、1219ウォンと開幕と同じぐらいに押し返されたという。韓銀砲は不発に終わり、ドルは美味しく溶かされました。韓銀さん。中途半端ではいけませんね。

■KOSPI

次はKOSPIの動向。開幕は1953と高い数値だったが、ここから下げる展開。日経平均株価は上昇したのに韓国株は下げていく。

そして、ムン君は「安全な韓国は世界の工場になる」とか恰好良く決めていたが、投資家は信用していないと。結局、KOSPIは1950超えると伸び悩み、下げて終わる。最後は1935と。

コスピ200 254.95 1.67 -0.65%

（締め切り）コスダック個人1508億買い越し
（締め切り）コスダック機関298億売り越し
（締め切り）コスダック外国人1046億売り越し

（締め切り）プログラム1889億売り越し
（締め切り）コスピ個人4843億買い越し
（締め切り）コスピ機関3618億売り越し
（締め切り）コスピ外国人1450億売り越し

それでは売買動向だが、個人が買い越し、機関・外国人が売り越しとなっている。1900超えたら個人が売ってくる傾向だったのだが、最近の個人はKOSPIはもっと上がると考えているのか。管理人は素直に1900超えてるのだから売った方がいいとおもうぞ。外国人が買いに転じない限り、勝ち目ないからな。