韓国市場、【4月14日の韓国市場】韓国総選挙まで持てば良いニダ！
それでは寝る前に今日の韓国市場を振り返ろう。今日は選挙日前日ということで面白い動きはなかったのだが、逆に言えば選挙が終われば上げる材料がなくなるてこと。それはムン君が､勝とうが､負けようが同じである。
まさか、勝てばご祝儀相場が来るとでも？ないな。ほとんどあり得ない。そもそも勝てるのかすら怪しい。世論調査はムン君が大勝利おさめそうな感じだったが、あんな支持率が本当かどうかなんて結果を見ない限りはわからない。
ということで明日は韓国の総選挙に注目だ。もちろん、ムン君を管理人は応援しているので､ムン君が勝てばいの一番に知らせたい。
■ウォン
それでは今日のウォンだが、開幕は1214ウォンとあげて始まった。そこから投げ売りが始まるが､やはり、今日は1220を超えさせないように早めの介入が起きている。チャートを見ればわかるとおり、明らかにドル介入をして無理矢理､下げている。
ヘッジファンドもわりと抵抗しているが、最後は押されてしまい、1214ウォンまで上昇、そこからまた投げ売りが始まるが、やはり、押さえ込もうと必死で最後は1216ウォンで終了。今日だけでドルを結構とかしてそうだよな。
■KOSPI
次はKOSPIだが、これも強い動きのように見えるが、結局､２日前の１８６０を超えていない。今の韓国の株価の限界は外国人は投げ売りなので、個人と機関がなんと買っても１９００には届かないてことだろう。終わりは１８５５と。
コスピ200 247.45 4.05 + 1.66％
（締め切り）コスダック個人1690億売り越し
（締め切り）コスダック機関9億買い越し
（締め切り）コスダック外国人1787億買い越し
（締め切り）コスピ個人4289億売り越し
（締め切り）プログラム34億買い越し
（締め切り）コスピ機関4272億買い越し（年金基金+2,416億）
（締め切り）コスピ外国人128億売り越し
【コスピ] 31.32p（1.72％）上がった1,857.08（場終了）
【外国為替】ウォン/ドル為替レート0.6ウォン下げた1,217.3ウォン（締め切り）
さて、今回の売買動向は個人が売っているじゃないか。外国人の売りより､個人が圧倒的に大きい。選挙前に利確てやつか。つまり、選挙でのご祝儀はないとみているわけか。機関はついに年金砲か。あれ？個人が売って､年金砲で買い支えた。選挙前にKOSPIを下げたくないからと言う理由で。なら、誰が勝ったんだろうな。
■サムスン電子
それでサムスン電子株はこんな感じだ。個人投資家､アリは投げ売りしているのに、なぜか上昇中という。機関がサムスン電子を買い支えたことになるな。
最近米韓スワップの残ドルかドル供給先が輸出入銀行とか政府系で介入に使用してるのかと思えてしまう。
かなりドルを溶かしまくってるし、輸出も減ってるはずだし配当もあるだろうからドル自体少ないはずだと思うんだがね。
ゴミのコロナ検査関連を海外に販売してたか（笑）！！
セルコリア情報が出ていたので紹介します。
今回はコスダックに関してです。
ハングル記事です。
連日セル・コリア… コスダック、外国人時価総額比重一桁数に
記事入力2020.04.15。午後12:45
最終的な修正2020.04.15。午後12:58
https://m.news.naver.com/read.nhn?oid=277&aid=0004661944&sid1=101&mode=LSD
機械翻訳より一部抜粋！
15日、韓国取引所によると、前日の終値基準コスダック時価総額223兆9125億ウォンのうち、外国人は21兆9464億ウォンを保有していることが分かった。時価総額基準持ち株比率は9.80％である。コスダック市場で外国人持ち株比率が10％を下回ったのは、2016年10月25日（9.99％）以来、3年5ヶ月ぶりだ。
コスダックで外国人持ち株比率は2018年1月15日14.50％で最高値を撮影した後下り坂を歩いた。今年に入って先月20日11.10％をピークに徐々に減り、今月8日（9.97％）10％が崩れ以降五日連続9％台にとどまっている。外国人は、最近1年間のコスダック市場で2兆6200億ウォンを売り越した。このうち、60％を超える1兆6500億ウォンを今年に入って売りしたものである。
アパレル関連の情報もあったので。
ハングル記事です。
美デパート1000億ウォン台ご注文のキャンセルに韓アパレル業界「非常」
記事入力 2020.04.15。 午前10:59
最終的な修正 2020.04.15。 午前11:20
https://m.biz.chosun.com/svc/article.html?contid=2020041500753
機械翻訳より一部抜粋
新型コロナウイルス感染症（コロナ19）拡散で国内アパレル業界が直撃弾を受けた。グローバルビッグバイヤーの注文のキャンセルが相次い業界は生存の危機を訴えている。
15日アパレル業界によると、米国の百貨店コールズ（Kohl’s）は、先月、国内中堅アパレル企業に発注していた注文をキャンセルした。コールズデパートが国内企業10カ所のキャンセルした注文の規模は約1億ドル（約1216億円）に達すると推定される。その企業は、今月初めコールズ側に抗議書簡を送ったことが分かった。
買っているのは年金基金が6割強、残りは韓銀か政府系金融機関でしょうね。