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韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1339.73→開幕から超韓銀砲を撃ち込むも戻される!

韓国証券市場 中国経済悪化が鮮明となると、日経平均がどんどん落ちていく。気がつけば32000円を割れて,今日は31450円76銭。マイナス175円24銭。これでも一時は300円以上さがっていたので盛り返した方だ。円もさすがに146円台はまずいのか。145円台に戻ってきている。しかし、145円はまだまだ危ういだろう。いつ日銀砲が飛んでくるのか。

そんな中、韓国ウォンはどうなったのか。昨日は中尉が出撃して戻ってこれなかったわけだが、今日はなんと出撃前からスタートとなった。では、早速見ていこうか。

開幕は1339.73。

それではチャートをどうぞ。

開幕は1339。そこから韓銀が超韓銀砲でいきなりの牽制だ。ずどーん。これは中尉がハンバーガーを食べるシーンまで一気にループか。なんと1時間で1332ウォンだ。凄い。これが超韓銀砲だ。しかし、連射が出来ない欠点がある。だから、その間に反撃を受けるともろい。

ウォンはあっという間に1335ウォンを超えていく。そして、中尉とミライさんとのイチャイチャが始まる。12時頃には1338ウォンと逆戻りだ。ああ、もう出撃の時間。

だが、今日のヘッジファンドは優しい。1340ウォンを到達させない。このまま二人に幸せな時間が続く。

結果は1338.3。3.7ウォン高。超韓銀砲を撃っても元通りという結果だ。

■2023年8月18日の韓国証券市場

コスダック指数 8.72ポイント,下降、 877.32、(終値)
総合株価指数 15.35ポイント,下降、 2504.50、(終値)
ウォン・ドル相場 3.7ウォン高 1338.3、(終値)

■投資主体別売買動向

23.08.183,536-620-3,264

個人が3536億で、買い。外国人が620億で、売り。機関が3254億で,売り。

■韓国債と社債の利回り

国庫債券(1年)3.471マイナス0.019
国庫債券(3年)3.729マイナス0.059
国庫債券(5年)3.804マイナス0.061
国庫債券(10年)3.914マイナス0.062
会社債(AA-、無保証3年)4.501マイナス0.060
会社債(BBB-、無保証3年)10.912マイナス0.060
CD(91日)3.7000
CP(91日)3.9900
国民住宅1種(5年)4.0924.0304.030マイナス0.062

昨日、大幅に上がった金利が減少。まあ、この辺は米国債利回りが大きく影響している。

■ドル円

朝の7時は145.828。それから反発していく展開。16時43分には145.166まであがるも、145円は切れないらしい。

■気になるニュース

中国人民元の対ドル相場が2カ月近く弱含んでいます。5月中旬に1ドル=7元(オフショア人民元ベース)を割り込んだのに続き、6月末には7.25元まで下落しました。

 中国はウクライナ戦争による欧米の制裁を受け、ロシアとの貿易で人民元の使用が増えたことから、今年初めには「人民元がドルに対抗する」と威勢の良い声を上げました。南米の大国ブラジルのルラ前大統領を北京に招き、人民元建ての貿易決済を拡大することで合意しました。しかし、ゼロコロナ政策を解除しても予想より景気回復の足取りが遅く、5月には輸出まで減少したことが明らかになると、人民元の価値が大幅に下落しました。ドルに取って代わるどころか、人民元の価値維持が急務となりました。

 中国当局は6月末、人民元相場が7.25元を割り込むと、慌てて市場に介入しました。国有銀行が香港のオフショア人民元(CNH)市場でドル売りを行い、人民元防衛に乗り出したのです。市場関係者はそうした緊急対応にもかかわらず、人民元相場が7.3元を割り込んで下落する可能性が高いとみています。

(略)

■海外資金の離脱相次ぐ

 人民元安の最も直接的な要因は、米国と中国の金利差です。米国は昨年3月以降、物価上昇に対処するために急激に金利を引き上げています。一方、中国はゼロコロナによる景気低迷や不動産バブル崩壊に対応するため、利下げを続けました。

 ついに昨年9月、米中の金利が逆転し、最近は5年物国債利回りベースで金利差が1.5%まで拡大しました。

国際投資家は昨年後半以降、中国の国債市場や証券市場から資金を引き揚げています。昨年第3四半期に1440億ドル、第4四半期に1068億ドルが流出し、今年第1四半期にも820億ドル相当の人民元資産を処分しました。人民元建ての資産を売りドルが買われることで、人民元の価値が下がり続けているのです。

 中国経済の先行きが悲観的であることも人民元安の重要な要因と言えます。今後中国経済がさらに悪化すれば、人民元の価値がさらに下がるはずだから、早めに処分して為替差損を減らそうというわけです。

■ロシア、45億ドル相当の人民元処分

 面白いのは、中国とともに「ドルからの脱却」を叫んでいたロシアが人民元を大規模に処分していることです。ロシアは昨年、対中貿易で354億ドルの黒字を上げました。人民元建てとルーブル建てで取引したので、それに相当する巨額の人民元がロシアに渡ったのです。今年も年初来5月までに80億ドルの黒字を出しました。

 ロシアは貿易で得た人民元のうち45億ドル相当を昨年1年間に売却しました。国内の為替市場でルーブルに変えた分があるほか、中国の国有銀行の口座を経由し、欧米の債権者に送金を行ったということです。人民元を売って確保したルーブルで財政の不足分を補ったほか、人民元を海外の債権者に対する債務返済にも使ったのです。今年に入っても毎月数億ドル相当の人民元を売却しているといいます。現在外貨準備高に占める人民元は約30億ドルにすぎないとされます。

 中国国内ではロシアが人民元を大量売却することに対する不満があふれています。中国にとっては、人民元を保有し続け、中国商品の輸入代金に使ってもらいたいというのが本音でしょう。(省略)

zinboruto:

View Comments (1)

  • 【社説】尋常でない中国リスク…非常灯がついた韓国経済 | 中央日報 (joins.com)
    とまあ今更というか、中国リスクでギャアギャア騒いでいますね。
    韓国は使えるカードがひどく少ないので、このまま「真っ逆さまにDesire」といったところでしょうか。
    今後も日本にスワップ求めてくるでしょうし、アホの岸田政権は日韓スワップを復活させてしまいそうな雰囲気がありますが、スワップ締結したところで、韓国経済の危機は止まらないでしょうね、構造的な問題ですから。

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