韓国証券市場 今日から7月の韓国市場が本格的に始まったが、先週に引き続いて、今週も1300防衛線である。開幕は1299ウォン。今のところは抵抗しているが、そのうちレートがなれてくる。すると次のウォン安へと進む。
それではチャートをどうぞ。
開幕は1298。そこから韓銀砲だ。どーん。これは、愛犬のジョニーが喜ぶ展開か。ウォンは1297ウォンまで上昇。だが、カウンターでハゲタカ砲だ。どーん。ウォンは1300突破した。だが、韓銀も負けてない。また、韓銀砲だ。どーん。ウォンは1296.5ウォンまで上昇した。しかし、ここから反撃されてお昼には1298ウォン。しかし、また、韓銀砲だ。
このように激しい撃ち合いが続く。そして、最後は揉み合いになったが結果は1297.1である。0.2ウォン高。しかし、コスピが2300.34と、もう、2300割れが迫っている。
では、時間外はどうか
今日は韓銀が介入しても、それを全て跳ね返される展開。時間外も同じで結局、1298ウォンだ。ああ、これは時間外でまた1300超えそうだな。
■2022年、7月4日の韓国証券市場
コスダック指数 6.75ポイント▼ 722.73(終値)
総合株価指数 5.08ポイント▼ 2300.34(終値)
ウォン・ドル相場 0.2ウォン高 1297.1(終値)
■投資主体別売買動向
22.07.04 | -1,835 | -1,403 | 3,120 |
個人が1835億で、売り。外国人が1403億で、売り。機関が3120億で、買いとなった。
個人と外国人が売り。機関が買いと。
ついに個人が逃げ出したのか。先週は頑張っていた支えていたのにな。
KOSPI相場を見ていたら、必死になって2300を割り込まないようにしていたが、やはり年金資金をつぎ込んで買い支えていたことが分かり納得。
ンまー、十分な資金がないのでしょうね。予想通り7月はハゲタカ勝利の月になりそう。
チキン屋がどんどん潰れてゆくでしょうね。
Long living the peace