韓国証券市場 1300ウォン到達が目前となっているウォン。しかし、韓銀が怒濤の介入で必死に抵抗している。それが昨日の動きだったが、もちろん、今日だって同じだ。韓銀のやることは必死に介入して1300突破防ぐこと。それ以外はない。開幕は1292.49である。
開幕から1292ウォン。後がない韓銀は早速、韓銀砲を撃ちまくる。どーん。愛犬のジョニーが喜んでいる。今日のウォンは強い。まずは激しい乱高下を制して1289ウォンまで上げる。しかし、介入を止めればすぐに1290までもっていかれる。だから、また韓銀砲だ。どーん。
なんと、10時過ぎには1288ウォンだ。強いぞ。韓銀。やればできるじゃないか。でもな誰が撃つのを止めていいと言った?いいか。撃たなければダメだ。でないと、またすぐに1290に持って行かれる。お昼には1290ウォンまで下がる。しかし、韓銀砲は何度も発射。そうだそうだ。介入さえすれば1290は抑えられる。
幾たびも介入して、今日はこれで1290で抑えられる。韓銀は安心した。そして、今日のドルも尽きたのか。介入を止めた。ああ。だから、介入を止めたらダメだと言ったのに・・・。最後はフルボッコだ。
結果は1293.6。1.2ウォン安と、また1300に1歩近づいた。しかも、コスピがまたヤバい。なんと2408.93だ。おいおい、どこまで下がるんだよ。
それでは時間外はどうか。
終値で1293ウォンまで下げたが、その後、韓銀もまた必死に介入して、なんとか1295防衛は成功。だが、外国人が売り続けている限り、投げ売りは継続される。18時過ぎには1291ウォンだ。アメリカ市場が開けば1300行くのか。いよいよだな。何だろうか。外堀は埋まってきた。
■2022年、6月21日の韓国証券市場
コスダック指数 8.38ポイント▲ 778.30(終値)
総合株価指数 17.90ポイント▲ 2408.93(終値)
ウォン・ドル相場 1.2ウォン安 1293.6(終値)
■投資主体別売買動向
22.06.21 | -2,335 | -3,208 | 5,411 |
個人が2335億で、売り。外国人が3208億で、買い。機関が5411億で、買いとなった。
個人と外国人が売り。機関が買い。しかも、コスピは2400割れ目前である。もう、追証発生しまくりで個人すら逃げて、必死で年金で買い支えていると。
ticdの更新が、また楽しみになった。5月と6月でいったい何億ドルのアメリカ国債を売却したのか?ウォン相場を当てるよりも少しは簡単なのでクイズにしてみては?