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蝙蝠外交 中国官営紙の元編集長「韓国が敵対的になればウクライナのようになる」-日米の支援欲しくて中国を裏切る韓国に警告

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蝙蝠外交 管理人はユン氏の親米と用日路線というムン君の時代において、全く逆の動きは危険な賭けだと見ていることは何度か動画で知らせたが、一番、難しいのは中国との関係だろう。ユン氏のサード追加配備や韓国がクアッドに参加などは中国に宣言した3不+1限に抵触する動きだ。無論、中国がそれを容易に認めるはずがない。

なら、どうするのか。飴と鞭である。それで中国は最初に「飴」を与えるために、韓国のいわゆる韓流コンテンツの中国への販売を認可し始めた。つまり、限韓令を解こうという動きである。中国は韓国に飴を与えてるが、それはこれ以上、親米に動くなら当然、飴は取り上げられて逆に鞭が飛んでくる。

ところが。韓国にとって致命的な問題が発生する。それは米利上げ加速による韓国からの外資撤退、キャピタルフライトが深刻化しているてことだ。1275ウォンまで昨日、持って行かれたことでもわかるが、韓国から外国人投資はどんどん引き揚げられている。しかも、通貨防衛のために毎日、多額のドルを使用している。これが昨日、1ヶ月で外貨準備金の預金66億ドルを溶かしたと自ら暴露した。

つまり、韓国はこの先、外貨準備高がどんどん減って、介入に使うドルが不足していく事態が容易に想定できる。すると、何度も述べるが、韓国通貨危機においてスワップ協定が大きく「防波堤」となる。その中で特に重要なのは「米韓通貨スワップ協定」なのは言うまでもない。

韓国メディアもそれをわかっていて、アメリカに通貨スワップを要請しろと述べているが、当然、土産なしにアメリカが飲むはずがない。5月20日にアメリカのバイデン大統領が訪韓するが、スワップ協定を締結するならトップ同士が会談するので絶好の機会である。ユン氏だって、先に代表団をアメリカに派遣しても華麗にスルーされたことでも痛感しているだろう。

しかし、何度も述べるが土産なしではアメリカは韓国の支援はしない。では、仮に土産をアメリカに贈れば中国がどう対応するのか。それが今回の記事だ。中国の有名なジャーナリストが、韓国が中国を敵視すればウクライナのようになると警告している。

中国の有名ジャーナリストが、韓国が隣国を敵視すればウクライナのようになるという文章をソーシャルメディア(SNS)に投稿した。

これ、隣国と書いてあるがどう見ても中国の話だ。彼はこう述べる。

同投稿で彼は「もし韓国が隣国に敵対的になる道を選ぶなら、その道の終わりはウクライナになる可能性があるだろう」と英文で書いた。韓国の次期政権が中国などに敵対的な政策を繰り広げた場合、ロシアの侵攻を受けたウクライナのようになるという内容と解釈することができる。

管理人が危惧していることをそのままストレートに表現している。韓国が反中路線に舵を取るなら、中国に韓国を容赦しないてことだ。無数の鞭が振りかざされると。

さて、今回の記事内容はこれだけであるが、次は中央日報から関連記事を出そう。中身は、韓国の最大野党が、通貨危機でアメリカに米韓通貨スワップ締結を議論する必要があるという立場だ。

韓国最大野党・国民の力は21日、韓米首脳会談で韓米通貨スワップの締結を議論する必要があるという立場を明らかにした。

最初に述べた通り、今の通貨危機は何もしなければずっと続く。そして、唯一の対抗手段が政策金利引き上げと、アメリカのスワップという後ろ盾。野党もそれを理解している。

国民の力のソン・イルジョン政策委議長は6日、国会院内対策会議で「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府が民生安定という最優先課題を解決するためには、為替・金融市場の不安定性を取り除くことが重要だ」として「このため、韓米間通貨スワップの締結が必ず必要だ」と話した。

言っていることは正論なんだ。問題はそれをやるには土産がいるんだ。それは次に重要な日本との日韓通貨スワップ協定にもいえることだ。アメリカと日本は、レジェンド、ムン君の5年間で、韓国の盛大な裏切りに激怒している。

両方の関係修復をうたうのは自由だが、その前に韓国はやることはあるよな?アメリカに土産を渡し、日本との約束を守る。それができなければ通貨スワップ協定などあり得ない。

ソン議長は「そのような意味で、21日開かれる韓米首脳会談で韓米通貨スワップの議題が肯定的に議論されることを希望する」と付け加えた。

通貨危機でアメリカに助けて欲しい。それが上から目線で議論されることを希望するである。韓国さん、自分らの立場を理解しているんですか?別にアメリカは困ってないんだぞ?為替介入に使われるドルをどういう理由でアメリカが支援しないといけないんだ?

ソン議長は「文在寅(ムン・ジェイン)政権が外交的・経済的に崩壊させた通貨スワップを尹錫悦政府は必ず立て直しておくべきだ」とし、「発足すれば直ちに米国・日本など主要国との通貨スワップを締結して最悪の状況に備えて緊急外貨流動性の確保など金融のセイフティネットの構築に出る必要がある」と話した。韓米通貨スワップは昨年12月31日終了した。

このように日米頼り。凄いだろう。散々、相手を怒らせておいて、自分らが困ったら、用米、用日とかいってすり寄ってくる。でも、それをやろうとすれば、今度は中国が黙っていない。

さあ。選択の時が5月20日に迫ってきた。ボールを持っているのは韓国だ。日米の関係を修復したいなら、やることは決まっている。でも、それは中国を敵視する動きだ。ウクライナのようになる覚悟が果たしてあるのか。見物していこうじゃないか。

因みにムン政権が通貨スワップを崩壊させたわけではない。そもそも、アメリカは韓国とは担保が必要な為替スワップをコロナ禍で締結しただけ。オバマ政権時代、スワップを為替介入に使ったことで、朴槿恵元大統領がアメリカに警告されてから、一度も、米韓通貨スワップ協定を締結していない。

中国の有名ジャーナリストが、韓国が隣国を敵視すればウクライナのようになるという文章をソーシャルメディア(SNS)に投稿した。

胡錫進元環球時報総編集長は5日、自身のTwitterアカウントで、韓国が北大西洋条約機構(NATO)サイバー防衛センター(CCDCOE)に正会員として加盟したという内容の英文ニュースリンクを投稿した。

同投稿で彼は「もし韓国が隣国に敵対的になる道を選ぶなら、その道の終わりはウクライナになる可能性があるだろう」と英文で書いた。韓国の次期政権が中国などに敵対的な政策を繰り広げた場合、ロシアの侵攻を受けたウクライナのようになるという内容と解釈することができる。

胡氏はこれまでも国際問題で際どい発言を行ってきたことで知られる。

有名なところでは、防弾少年団(BTS)が米ヴァンフリート賞を受賞した際、朝鮮戦争時の米韓協調を称賛する発言をするや、これを問題にしたり、サード(THAAD・高高度ミサイル防衛システム)で韓中関係が悪化した際に「(韓国人は)キムチだけ食べて愚かになったのか」などと発言したりしたことがある。

昨年末に環球時報総編集の座から退いた後も、オン・オフラインの寄稿を続け、一定の影響力を維持しているとみられている。

https://korea-economics.jp/posts/22050601/

韓国最大野党・国民の力は21日、韓米首脳会談で韓米通貨スワップの締結を議論する必要があるという立場を明らかにした。

国民の力のソン・イルジョン政策委議長は6日、国会院内対策会議で「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府が民生安定という最優先課題を解決するためには、為替・金融市場の不安定性を取り除くことが重要だ」として「このため、韓米間通貨スワップの締結が必ず必要だ」と話した。

ソン議長は「そのような意味で、21日開かれる韓米首脳会談で韓米通貨スワップの議題が肯定的に議論されることを希望する」と付け加えた。

ソン議長は「文在寅(ムン・ジェイン)政権が外交的・経済的に崩壊させた通貨スワップを尹錫悦政府は必ず立て直しておくべきだ」とし、「発足すれば直ちに米国・日本など主要国との通貨スワップを締結して最悪の状況に備えて緊急外貨流動性の確保など金融のセイフティネットの構築に出る必要がある」と話した。

韓米通貨スワップは昨年12月31日終了した。

https://japanese.joins.com/JArticle/290746
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