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中韓関係 中国の限韓令、6年ぶりに解除か…韓国ゲーム・ドラマのリリース迫るーまずは「飴」を与える中国【動画】

中韓関係 韓国の大統領選が9日に開催されて、野党の候補であるユン氏がギリギリで勝ったわけだが、彼の公約は「THAADの追加配備」である。そして、それは中国にとっては韓国が3不+1限宣言から脱却しようとする動きに他ならない。

さらにユン氏が目指すクアッドへの協力もそうだ。それで、管理人は中国の出方をうかがっていたわけだが、どうやら、韓国にまずは「飴」を与えるようだ。

ええ?どういうことだって。中国の限韓令を6年ぶりに解除する動きがある。確かにそうだよな。まずは飴を与えておいて、それで韓国が釣られたら、それを逆手にとってTHAAD配備やクアッドへの参加などを牽制すると。中国は強かだよな。政権交代時期に狙い、6年ぶりの限韓令を解除とか。

コンテンツ業界のある関係者は「THAAD問題以降、最も強力な限韓令解除のシグナルが出ている」とし「14億の中国のゲーム・ドラマ・映画・音楽・旅行市場が再び門を開けば、韓国経済への波及効果は大きいだろう」と語った。

笑える。本当、笑えるな。そのTHAAD問題をさらに悪化させる追加配備が、ユン氏の公約に入ってるんだよな。14億人の市場がまた開くニダとか、喜んでるが、簡単に閉じられることを理解してない。管理人も面白そうなので、限韓令の解除が楽しみだな。だから、動画でも突っ込んだが、西側チームに入るなら中国依存をやめてからにしろと。なんで、こんな見え見えの飴に釣られてるんですかね。

THAAD問題以降中断していた韓国ゲームに対する版号発給については、2020年に1件、2021年に2件の発給再開があったが、まだ正式リリースはない。

どうやらゲーム関係から、限韓令が解除されるとか。でも、もう、中国でゲームやアニメなどのコンテンツは全滅だろう?共産党の意思にそぐわない作品は作れない。こんなところでまともな商売できるんですかね。

中国のオンライン動画サービス(OTT)各社も6年ぶりに韓国ドラマの配信を再開した。中国3大OTTの一つに挙げられるiQIYI(百度系列)は3月3日、『よくおごってくれる綺麗(きれい)なお姉さん』を公開した。限韓令の後、韓国ドラマが中国の広電総局(放送規制当局)の審議を通過したのは初めてだ。審議の申請からわずか1カ月ほどで許可が下りた。

中国は確実に韓国に飴をばらまいているじゃないか。そりゃ、禁止するときにダメージ大きくしないといけないものな。うん。さすがだ。まずは豚を太らせてからという基本を常にやろうとしている。

でも、中国として飴で釣っておけば、新政権がTHAADの追加配備しないかもしれないという思惑があるんだろうな。仮に追加配備すれば韓流禁止や旅行を中止にすれば良いだけしな。もっとも、コロナで旅行は難しいが。

中国で韓国ドラマが6年ぶりに審議を通過し、韓国ゲームのリリースも迫る中で、THAAD(高高度防衛ミサイル)韓国配備決定後から続いてきた「限韓令」(韓流コンテンツ禁止令)が解除されるのではないかという見方が出ている。特に、今年は韓中国交正常化30周年と韓中文化交流の年(2021-2022)が重なったことから、中国が限韓令の緩和で韓中関係改善に乗り出すだろうという分析も浮上している。コンテンツ業界のある関係者は「THAAD問題以降、最も強力な限韓令解除のシグナルが出ている」とし「14億の中国のゲーム・ドラマ・映画・音楽・旅行市場が再び門を開けば、韓国経済への波及効果は大きいだろう」と語った。

 最も最近のシグナルは、中国のゲーム業界から発せられた。中国最大のゲーム流通会社のテンセントは、韓国のゲームメーカーPearl Abyssの「黒い砂漠MOBILE」の非公開ベータテスト参加者を3月8日から募集している。業界関係者は「ゲームのリリースが近いときに行う最終テストに相当する」とし「早ければ4-5月に中国でサービスが可能になるだろう」と見込んだ。「黒い砂漠MOBILE」は昨年6月に中国政府の版号(許可証)を得たが、それから1年もたたずに中国現地でのリリースを目前にしているのだ。

THAAD問題以降中断していた韓国ゲームに対する版号発給については、2020年に1件、2021年に2件の発給再開があったが、まだ正式リリースはない。

 中国のオンライン動画サービス(OTT)各社も6年ぶりに韓国ドラマの配信を再開した。中国3大OTTの一つに挙げられるiQIYI(百度系列)は3月3日、『よくおごってくれる綺麗(きれい)なお姉さん』を公開した。限韓令の後、韓国ドラマが中国の広電総局(放送規制当局)の審議を通過したのは初めてだ。審議の申請からわずか1カ月ほどで許可が下りた。今年初めに中国でドラマ『師任堂』がまず放送されはしたが、これは限韓令前の2016年11月に審議を通過した韓中合作ドラマだった。中国版ユーチューブに当たるBilibiliでも、3月から韓国ドラマ『刑務所のルールブック』と『イニョン王妃の男』、『また!?オ・ヘヨン ~僕が愛した未来~』が続々と配信される。これに先立ち昨年末には、ナ・ムニ主演の映画『オ!ムニ』が中国の劇場にお目見えした。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/03/18/2022031880111.html

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zinboruto:

View Comments (3)

  • 次政権への牽制かぁ。そして公約を強行すれば、国会に弾劾決議をさせると。
    うん、流石習皇帝閣下だな。

    個人的には、北の凶暴な熊にに餌(米ドル)を渡せ、というのもあるのかな、と思った。

  • サブカルを中国向けにリリースしたところで、共産党の意向に沿わないコンテンツは販売できない。
    限韓令解除と言ったところで効果は極めて限定的だろう。飴と言っても実質的には何も変わらないぞ?

  • コンテンツ業界に「国」を引っ張る力はありません。世界に広がる「韓流」のはず、でも売春婦が一向に減らず、むしろ増えているのはなぜでしょうか?力を入れるところが間違っているのでは?

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