韓国市場 〔4月13日の結果〕KOSPIは3164.42+28.83 ウォンは1127.05+1.29で終了!
韓国市場、4月13日のKOSPIとウォンはどうなったのか。まず、KOSPIだが3164.42+28.83。最安値は3136.99、最高値は3173.26となった。ウォンは1127.05+1.29。最安値は1127.05、最高値が1124.43とウォン安が進行した。KOSPIが上昇しているのに対してウォンが安くなっているのは少し気になるが、適正レートの1100~1150からは外れていない。
■KOSPIとウォン


■売買動向
(締め切り)コスダック個人531億買い越し
(締め切り)コスダック機関112億売り越し
(締め切り)コスダック外国人265億売り越し
(締め切り)プログラム1639億買収優位
(締め切り)コスピ個人4666億売り越し
(締め切り)コスピ機関80億売り越し
(締め切り)コスピ外国人4447億買い越し
【コスピ] 33.49p(1.07%)上がった3,169.08(場終了)
【外国為替】ウォン/ドル為替レート1.0ウォン上がった1,125.9ウォン(締め切り)
韓国市場の売買動向だが、個人と機関が売り越し。外国人が買い越し。昨日からKOSDAQが1000を超えている。KOSDAQは韓国の中小企業やベンチャー企業のために作られた証券市場。これによって資金調達が可能となった。日本で言うマザーズ市場といったところだ。
■サムスン電子の株価

サムスン電子の株価は84000+800で終了。スタート値は83000と下がって始まり、安値は82800と付けていたが、その後は買いが優勢となる。高値は84500。株価が上がるような材料ニュースは確認できていない。
12日に、米国のグローバルファウンドリーズ、スカイウォーターテクノロジー、インテル、マイクロンと、韓国のサムスン電子、台湾のTSMC、オランダのNXPは半導体メーカーやアルファベットやGMなど半導体を使う側がテレビ会議でホワイトハウスに招集されたが、今のところ、サムスン電子が米政権に何らかの約束をしたというニュースはない。