韓国経済、不渡りより怖い失業… 「会社員破産」増えた

韓国経済、不渡りより怖い失業… 「会社員破産」増えた

記事要約:読者様から頂いた情報だが、コロナ禍で会社員の破産が、自営業の破産申請者を追い抜いたそうだ。会社からリストラされて生活費に困ってカードでお金を借りて最後は破産申請というパターンが増えてるようで、明らかに仕事がなくなって生活が苦しい韓国人が増加していると。まあ、日本もコロナ禍では例外ではないのだが、韓国の場合は経済危機もあるので、ちょっと輸出が増えたぐらいでは雇用改善は期待できないだろうな。

>特にコロナ19足雇用寒波が襲った昨年には、事業の失敗よりも失業が原因になって破産を申請した場合が多かった。個人回生は安定した収入が必要裁判所での申請が受け入れられるため、自営業者に比べて所得が固定的な会社員は烙印効果と法的不利益を無視できない破産より回生を選択する傾向がある。それでも破産手続を会社員が急増したのは、所得の減少を超え所得崖に追い込まれた会社員が増えた影響という分析が出ている。

破産より回生といわれても韓国の制度を知らないとよくわからないが、破産宣告よりはましらしい。韓国の会社員も大企業以外はどこも厳しい現実があるのだろう。でも、ムン君は高齢者を助けて雇用して票集めしか考えてないので、会社員は退職金も出ずに会社をリストラされたら、最後は破産申請することになると。

もっとも、その後は知らない。日本のように生活保護みたいなものがあるのか。路地裏で死ぬだけの運命が待ってそうだが。でも、借りた金は帳消しにされるわけで、貸した側も代金回収も出来ないで、同じく路地裏か。

韓国経済、不渡りより怖い失業… 「会社員破産」増えた

流通会社で4年間勤務したAさんは、コロナ19で会社の売上高が急減し、勧告辞職を受けた。毎月きちんと入ってきた給料が痩せ。彼は生活費をカバーするためにカードの負債に支えられた。債務はたまって行った信用回復委員会に債務猶予を申請したが償却2900万ウォンを納付できず、最終的に破産申請をした。

最近3年間のAさんのような状況に置かれた会社員破産申請者が急増したことが分かった。特にコロナ19足雇用寒波が襲った昨年には、事業の失敗よりも失業が原因になって破産を申請した場合が多かった。個人回生は安定した収入が必要裁判所での申請が受け入れられるため、自営業者に比べて所得が固定的な会社員は烙印効果と法的不利益を無視できない破産より回生を選択する傾向がある。それでも破産手続を会社員が急増したのは、所得の減少を超え所得崖に追い込まれた会社員が増えた影響という分析が出ている。

1日、ソウル回生裁判所によると、昨年の個人破産申請の理由」失業や勤労所得の減少」を挙げた割合が全体の48.9%で、「事業の失敗や事業所得の減少」(45.7%)を理由で比重を上回った。

https://m.mk.co.kr/news/society/view/2021/04/313628/

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