韓国政治【ソウル市長補欠選挙】韓国与党、中国人の票で反撃? 「華僑も投票できる」と強調

韓国政治【ソウル市長補欠選挙】韓国与党、中国人の票で反撃? 「華僑も投票できる」と強調

記事要約:文在寅大統領や文在寅政権の今後の行方を占う上でもっと大事な選挙とされるソウル市長選挙。4月7日に開票予定だが、現在のところ民主党と野党「国民の力」の候補による一騎打ちとなっている。野党「国民の力」の(オ・セフン)元ソウル市長は47.3%。革新系与党「共に民主党」候補の朴映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業部長官は30.6%となっている。そんな民主党は中国人の票で反撃するという。

>韓国の与党「共に民主党」が4・7ソウル市長補欠選挙の遊説にて、投票権を持つ「華僑」に向けても支持の訴えに乗り出した。現政権の親中傾向を頼りに、中国系有権者の票も確保しようとしているのではないか-という解釈が浮上している。

政治家からすれば投票権があるなら中国人でもいいてことだろう。しかし、華僑に力を借りたりすると、待っているのはその国の乗っ取りだぞ。ええ?どうせ韓国は中国の属国になるのだからたいした問題はない?

>華僑3世だと自己紹介したある中国料理店の代表はこの日、演壇に立って朴候補支持演説を行った。この人物は「大韓民国とソウル市に納税義務を尽くして生きてきた」とし、「朴候補は市民の声に耳を傾け、市民の政策を積極的に発掘して暮らしやすく、先進化されたソウルを作り出すリーダーシップを持つ人だと思う」と語った。

華僑を取り込まないといけないぐらいもう後はないのか。それは17%近く差があると厳しいだろうな。しかも、コロナ禍で演説なんて本当に効果あるのかも疑問だ。

>徐瑛教議員は「華僑は国会議員選挙の投票権はないが、ソウル市長の投票権はあるので、朴候補に投票権を行使したいとはっきりおっしゃっている」と語った。大統領選挙・総選挙とは異なり、地方自治体の長を選出する地方選挙では、永住資格(F5)を取得してから3年が経過した登録外国人は投票権を行使できる。

今度はその国会議員選挙の投票権が華僑の協力で勝てば、そのうち外国人参政権への道に繋がるわけだ。この辺りの流れは日本の立憲民主党と同じだ。

>昨年12月の時点で、ソウル市に登録された外国人24万人のうち韓国系中国人(朝鮮族)はおよそ9万人で、これを除いた中国人はおよそ5万人、台湾籍保持者はおよそ7800人いる。ソウル市の登録外国人の半数以上が中国国籍者というわけだ。このうち、永住資格を有して投票権がある外国人はおよそ4万5000人で、大多数が中国人と推定される。

でも、これ逆に華僑に協力を依頼する民主党というのは、今の反中感情を火病させている韓国人にとっては逆効果ではないのか。たかが、ドラマ「朝鮮退魔師」で中華料理が出てきたぐらいで火病して、放送2回で打ち切り。闇に葬るような連中だぞ。今、反中感情が根強いのに中国人に投票をお願いする民主党候補。これがまた反中感情に火を付けてますます野党候補が有利になるんじゃないか。

管理人も中韓キムチ戦争がここまで拗れて、中韓関係を悪化させるとは思ってなかったが、これはこれで面白いのでいいんじゃないか。

韓国政治【ソウル市長補欠選挙】韓国与党、中国人の票で反撃? 「華僑も投票できる」と強調

韓国の与党「共に民主党」が4・7ソウル市長補欠選挙の遊説にて、投票権を持つ「華僑」に向けても支持の訴えに乗り出した。現政権の親中傾向を頼りに、中国系有権者の票も確保しようとしているのではないか-という解釈が浮上している。

朴映宣(パク・ヨンソン)候補と民主党の徐瑛教(ソ・ヨンギョ)、禹相虎(ウ・サンホ)、金映豪(キム・ヨンホ)議員らは26日、ソウル市西大門区の現代デパート新村店前で支持を訴えた。その際、ソウルに居住する中国人らが朴候補を支持しているという点を強調した。

華僑3世だと自己紹介したある中国料理店の代表はこの日、演壇に立って朴候補支持演説を行った。この人物は「大韓民国とソウル市に納税義務を尽くして生きてきた」とし、「朴候補は市民の声に耳を傾け、市民の政策を積極的に発掘して暮らしやすく、先進化されたソウルを作り出すリーダーシップを持つ人だと思う」と語った。

徐瑛教議員は「華僑は国会議員選挙の投票権はないが、ソウル市長の投票権はあるので、朴候補に投票権を行使したいとはっきりおっしゃっている」と語った。大統領選挙・総選挙とは異なり、地方自治体の長を選出する地方選挙では、永住資格(F5)を取得してから3年が経過した登録外国人は投票権を行使できる。

昨年12月の時点で、ソウル市に登録された外国人24万人のうち韓国系中国人(朝鮮族)はおよそ9万人で、これを除いた中国人はおよそ5万人、台湾籍保持者はおよそ7800人いる。ソウル市の登録外国人の半数以上が中国国籍者というわけだ。このうち、永住資格を有して投票権がある外国人はおよそ4万5000人で、大多数が中国人と推定される。

朴映宣候補のかつての選挙区に当たる九老区に登録された外国人は2万8080人ほどで、ソウルの25自治区の中では最も多い。このうち永住資格を持つ登録外国人は7887人で、大林洞の中華街がある永登浦区(8083人)に次いで多い。2019年に「共に同胞連合会」という朝鮮族の団体が社団法人として発足した際、当時の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が創団式典に自ら出席して祝辞を述べたこともあった。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/03/27/2021032780015.html

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酔って候
2021年3月29日 19:29

目先の利益のために国を傾けるのは、朝鮮民族の伝統芸なのでは?

治部少輔
2021年3月31日 10:27
Reply to  酔って候

権力欲ゆえに安易に外国勢力と手を結ぶのも朝鮮の伝統芸です

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