韓国軍事、【在韓米軍撤退フラグ】「在韓米軍2万8500人、魔法の数ではない」米国防次官指名者が削減の可能性を示唆

韓国軍事、【在韓米軍撤退フラグ】「在韓米軍2万8500人、魔法の数ではない」米国防次官指名者が削減の可能性を示唆

記事要約:日本と韓国に米国のアントニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が今月中に訪問するというニュースを既に出した。管理人はこの動きには注目しており、特にクアッド構想や在韓米軍駐在費交渉の進展があるかどうかを見ている。

そして、米国防次官指名者が「在韓米軍2万8500人、魔法の数ではない」と削減の可能性を示唆したようだ。つまり、在韓米軍駐在費交渉でアメリカの要求通りの額を支払わない場合は軍備を縮小するてことだろう。なら、別に50億ドルでなくてもいいてことだ。理にはかなっている。

>米国防総省政策担当次官に指名されたコリン・カール氏は4日(現地時間)、米議会上院軍事委員会の承認公聴会で、「韓半島の米軍態勢に調整が必要か」との質問に「韓国に対する米国の安全保障の意思は揺るがず、相互防衛条約と一致する」としながらも「(韓国防衛に対する)約束は兵力の『魔法の数』や特定の力量維持に縛られない」との考えを示した。その一方で「バイデン大統領は先日、全世界の米軍配置態勢を検討すると発表したが、私は(在韓米軍配置に関する)結果を勝手に予測しない」とも伝えた。

韓国はトランプ前大統領より、バイデン氏の方が安くしてくれるだろうという希望的観測を持っているが,安くしてくれてもその規模が維持されるとは限らない。しかも、次官はどうなるかはわかりませんと。

>トランプ前大統領の時に米国は米軍削減を交渉カードとし、同盟国に防衛費分担金の引き上げを要求した。しかし在韓米軍再配置カードは実際のところトランプ前大統領の意向とは関係なく、米国防総省内部で引き続き検討されてきたという。米中の覇権争いが激しくなる中、米軍を韓国や日本など東北アジアに集中配置するのは戦力運用にプラスにならないことがその理由だ。

トランプ前大統領の意向が大きかったと思えば実は内部で引き続き検討されているという。まあ、別にいいんじゃないか。韓国にいたところで大して役に立たないものな。中国に近すぎるんだよな。

>実際にカール氏はこの日、中国の脅威に関する質問に「有事の際、中国が米国と同盟国に勝てないようにしなければならない」「インド・太平洋地域における米軍配置態勢はより幅広い地域に分散すべきだ」などの考えを示した。現在米軍は東南アジアなどで新たな米軍基地となる場所を物色しているという。

そして、ここで出てくるのがクアッド構想。対中国包囲網に参加しない韓国に米軍を置いたところで利用価値は少ない。ここでポイントになるのは在韓米軍の規模とクアッド構想は繋がっていて、アメリカがクアッド構想を重視していく姿勢を打ち出せば自然と在韓米軍の規模は縮小されていき、最後は撤退するということだ。

韓国は3不+1限があるのでクアッド構想に参加できない。だとしたら、切り捨てられるのも時間の問題。後は北朝鮮か中国が好きににしてくれるだろう。

韓国軍事、【在韓米軍撤退フラグ】「在韓米軍2万8500人、魔法の数ではない」米国防次官指名者が削減の可能性を示唆

米国防総省政策担当次官に指名された人物が米議会の公聴会で在韓米軍の兵力について「魔法の数ではない」と証言した。中国への圧力戦略など米国の戦略的選択によっては現在2万8500人レベルの在韓米軍はいつでも削減可能という意味だ。

米国防総省政策担当次官に指名されたコリン・カール氏は4日(現地時間)、米議会上院軍事委員会の承認公聴会で、「韓半島の米軍態勢に調整が必要か」との質問に「韓国に対する米国の安全保障の意思は揺るがず、相互防衛条約と一致する」としながらも「(韓国防衛に対する)約束は兵力の『魔法の数』や特定の力量維持に縛られない」との考えを示した。その一方で「バイデン大統領は先日、全世界の米軍配置態勢を検討すると発表したが、私は(在韓米軍配置に関する)結果を勝手に予測しない」とも伝えた。

バイデン政権発足後、ドイツ駐留米軍の撤収計画中断が決まったため、在韓米軍にも大きな変化はないとの見方も出ているが、実際は全面的な米軍再配置の検討作業は今も行われており、在韓米軍もその対象になっていることをカール氏が認めた形だ。

トランプ前大統領の時に米国は米軍削減を交渉カードとし、同盟国に防衛費分担金の引き上げを要求した。しかし在韓米軍再配置カードは実際のところトランプ前大統領の意向とは関係なく、米国防総省内部で引き続き検討されてきたという。米中の覇権争いが激しくなる中、米軍を韓国や日本など東北アジアに集中配置するのは戦力運用にプラスにならないことがその理由だ。

実際にカール氏はこの日、中国の脅威に関する質問に「有事の際、中国が米国と同盟国に勝てないようにしなければならない」「インド・太平洋地域における米軍配置態勢はより幅広い地域に分散すべきだ」などの考えを示した。現在米軍は東南アジアなどで新たな米軍基地となる場所を物色しているという。

カール氏はこの日、「在韓米軍は韓国防衛に集中すべきか、あるいは他の地域の問題にも活用されるべきか」との質問に「我が軍が最適化され、全世界で浮上する新たな脅威に対して効果的に対処するためには、作戦の柔軟性を必ず維持しなければならない」と回答した。在韓米軍を東北アジアやそれ以外の国際紛争地域に投入するための準備が必要という意味だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/32df9babd292106f76064fe3a9d54d4513362ca9

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酔って候
2021年3月6日 17:55

トランプ政権では、全同盟国に対する貿易費の増額要求がありましたし、在日米軍の台湾移転が検討されていた可能性もあります。日本としても、どんな話が出てくるのか、気をつけておいた方が良いかも知れません。

朝鮮半島に、任那日本府を再建すれば、いずれ日本の前に立ちはだかってくるであろう中朝韓連合軍への備えになると思います。その意味でも、日韓断交への永続的かつ不可逆的な流れが出来ることは、意義深いと思います。

ななし~
2021年3月6日 18:45

南朝鮮が北朝鮮から核兵器を購入すればイイよ。ムンムンが目指す核兵器装備による北主導の南北統一と、在韓米軍撤退&米韓同盟解消とで朝鮮半島全てがレッドチームとなる。ムンムンなら出来るよ~っ!

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